2019-01-01から1年間の記事一覧

全国の恋人たち(33) まだ東北にいた恋人たち

この記事の続き。 terrortwilight.hatenablog.com 岩手の恋人 恋人の中でも、大阪の恋人などと同じ長登屋系の流れにある。チャグチャグ馬コと宮沢賢治の銀河鉄道とおぼしき機関車が描かれている。この2つの振り幅が大きくて、なかなかの映え感がある。 もち…

全国の恋人たち(32) 四国にいる恋人

四国4県にいる恋人をコンプリートしてから書こうと思っていた記事だが、なかなか高知に行くことができず完成しないので、とりあえず現状報告として上げておくことにする。 徳島の恋人 いったんオリジナリティは置いといて、基本に忠実な恋人だ。ここでいう基…

全国の恋人たち(31) 恋人たちの物語またはキープの恋人

コト消費という言葉をよく聞くようになった。商品としてのモノを買うだけの「モノ消費」から、その商品を買って得られる体験や思い出のような出来事すなわちコトを得るのを重視する「コト消費」へとトレンドがシフトしているのだという。いまや恋人たちを売…

全国の恋人たち(30) 再び甲信越(というか長野)にいた恋人たち

甲信越の恋人については、以前このような形で書いた。 terrortwilight.hatenablog.com だが、長野あたりにまだ恋人がいたので紹介する。 白樺の恋人 白樺を金箔で表現してるのが渋くて、カワセミのあしらいもあって、単体で見ると何の変哲もない恋人だが、こ…

全国の恋人たち(29) 大阪にまだまだまだいた恋人たち

新大阪の恋人 大阪の恋人がリニューアルして登場、というわけではなく、大阪の恋人も併売している。リニューアルしたという新発売感を出しつつ、新大阪駅とひっかけたネーミングがいい。 これは大阪の恋人だが、大阪の恋人と比べると、大阪城と通天閣のイラ…

全国の恋人たち(28) 再びどこにもいない恋人たち

これまで紹介してきた恋人たちは、その土地土地の名を持ち、土地の記憶と深く結びついていた存在が多かったが、ここに紹介する恋人たちは、どこにいるのかわからない、あるいは土地に縛られない恋人たちだ。一部は紹介済みだが、改めてまとめてみたい。

全国の恋人たち(27) 複数形の恋人たち

各地の観光地にいる恋人は、本家の白い恋人をはじめ、「自分が旅行先で偶然出会った運命の人」みたいな設定があると思っている。だが、特定の誰かではなく、複数になっている恋人も存在する。複数形になると、自分が出会った恋人(になる人)というイメージ…

全国の恋人たち(26) もはや白くもない他人たち

全国に散らばる恋人たちを紹介しているわけだが、そのどれもが本家のように白くない。大阪の恋人など、各地域に住む恋人たちは色を持っていない。ただもちろん、色を有する恋人もいる。これまで登場した恋人でいうと赤い恋人、黒い恋人、黄色い恋人(黄色い…

全国の恋人たち(25) セレッソの恋人買えなかった

セレッソの恋人が発売したと思ったらいつの間にか発売中止になっていた。 nlab.itmedia.co.jp 今回はJリーグの話だが、プロ野球にもごろごろ恋人がいたりする。以前紹介した記事はこれだ。terrortwilight.hatenablog.com 例えばこういう恋人がいたりする。 …