全国の恋人たち(15) 関西にまだまだいた恋人たち

京都舞妓さんの恋人

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京都の恋人というのは別に存在しているのだが、舞妓に特化した恋人がほかにもいた。他の恋人は大体青を基調にしているが、これは薄いピンクでちょっと上品さを押し出している。

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京都の恋人のキャッチコピーは「えろう好きどすえ♥︎」というI LOVE YOUの各地方言のパターンだったが、ここでは「またおこしやす♥︎」になっている。観光のために訪れた京都で舞妓さんと親しくなり、恋人のような感情を抱いたとしても、そこは舞妓さん、京都を離れ男についていくことはできず、あくまでも軽く「またおこしやす♥︎」と返して別れる情景が目に浮かぶ。

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梅のあしらいも(ほかの土地の恋人と比べれば)シックな雰囲気。

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正面の姿とバックからの姿、割ときっちり書き込まれた舞妓さん。

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販売者は関西だけにやはり定番の長登屋。ストロベリーパウダー0.45%とあっていちご味。福岡の恋人と同じだ。

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なかを見ると恋人系共通のデザイン。外の雰囲気が違っているので、なかもなにかほしかったのだが…。とはいえ、わたしのように各地の恋人を比較している人はいないので、普通は個包装がワンパターンなのかどうかは気にならないのだった。

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なかはほんのりピンク色。もっとストロベリー味あってもいいかも。物足りないな。ストロベリーパウダーが足りないのだろうか?

和歌山の恋人

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これもすでに和歌山には白浜の恋人がいるのだが、別にいた恋人。

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こうした地にイラストあしらってるのはあまりないパターンだと思う。単色ではなく、ちゃんと実と葉で色を変えている。

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四隅のみかんのあしらいも面白いが、やはりここで気になるのはわかぱん。和歌山のパンダ推しは本当にすごいな…。和歌山には白浜の恋人とは別に、南紀白浜パンダの恋人というのもいる。いる上でこれが存在することに驚きを隠せない。

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こっちのわかぱんは船に乗ってる。このわかぱん、

https://www.wakayama-kanko.or.jp/renmei/wakapan/index.html

申請すれば無料で使用することができるらしい。

https://www.wakayama-kanko.or.jp/renmei/wakapan/pdf/various_wakapan.pdf

https://www.wakayama-kanko.or.jp/renmei/wakapan/pdf/various_wakapan.pdf

こんなのが用意されていた。ちゃんと温泉に入ってるのも船に乗ってるのもここから持ってきてる。有り物ってことね。

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販売者はカタカナの長登屋だった。ただ住所は大阪。和歌山にはないのか。白浜の恋人や南紀白浜パンダの恋人は紀伊観光物産というところが販売者だったので、和歌山の恋人が別にいるのはそこに理由があるのかもしれない。

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裏は長登屋系恋人共通のもの。フリーダイヤルも同じ番号だ。

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中は長登屋系恋人の定番デザイン。やっつけ仕事感があり、いつも悲しくなる。

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みかんラングドシャということで、みかん味になっている。チョコはホワイトではなく、少し黄色い、カスタードチョコのような色だ。すっぱい感じではないし、しつこい味でもなく、イチゴやプリンなど、恋人系のスペシャルフレーバーの中では好感が持てる。ただ評価のハードルを下げているのと、同じ味にかなり飽きているからかもしれないが…。

大阪バナナの恋人

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面白い恋人に対抗して大阪の恋人をはじめとする全国の恋人を次々生み出したのが長登屋なのだが、その長登屋が作り出した全国の恋人フォーマットを踏まえてさらにひねった恋人がこれだ。もはやこれと本家・白い恋人を並べても似てる感は薄くなっているのではないだろうか。パロディのパロディのさらにパロディ。大阪のしたたか精神には頭が下がる思いだ。

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ラングドシャクッキーではなく、バナナまんじゅうだ。

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大阪の恋人など長登屋系の恋人は、キャッチコピーとして「めっちゃ好きやねん♥︎」の各地方言か「I ♥︎(地名)」と書かれているのだが、ここには「めっちゃバナナやん!」とある。この恋人が白い恋人面白い恋人、大阪の恋人のパロディに留まらず、東京ばな奈への関西からの回答であることを改めて思い知らされる。東京もんにバナナ菓子を独占されてなるものかという強い意志がみなぎっている(はず)。

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販売者はヘソプロダクションというところ。公式サイトを見てみると、

弊社は雑貨だけでなく、雑貨と菓子の融合企画会社=「雑・菓」企業として歩み始めます。

とか書いてあって、

www.heso-pro.com

www.heso-pro.com

とかを作っているようで、そういう方向でちゃんと筋が通っているところのようだ。

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包装紙にプリントしているので、包み紙をはがすと真っ白。

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開けると真空パックになっていた。

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まんじゅうだ。

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 まんじゅうというか、なんかスイートポテト風の食感。個人的にはこのフェイク感、わかさいもを思い出した(サツマイモを使用せずに豆と昆布でスイートポテトを再現した精進料理のようなお菓子だ)。

www.wakasaimo.com

このバナナの恋人は人工的なバナナフレーバーなのだが、それほど悪くない。まんじゅうであんこなのがいいのだろうか。 

大阪ピーチの恋人

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上記で取り上げたヘソプロダクションは、バナナの恋人だけではなくピーチの恋人というのも出している。姉妹だよね、これは。兄弟じゃない印象だ。

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「ぴーちぴち」なんだそうだ。でも実際の桃ってぴちぴちってわけでもないんだよな。なかはぐじゅぐじゅだし。たまたま英語でピーチだったばかりにそうなっているけども。

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道頓堀を大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきて…。というやつだ。

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裏面。販売者にヘソプロダクションの記載あり。

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包装紙をはがしたところ、白無地の箱だったのだが、写真を撮り忘れた。

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バナナの恋人同様、ラングドシャクッキーではなく、まんじゅうだ。形は大きい梅干しを思わせる。いや、(個人的にはあまりなじみがないが)甘食に近いか。

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なかは桃あん。桃ピューレを使用とパッケージに記載があった。味は和風な感じ。バナナの恋人の桃版なだけだが、バナナと比べると人工フレーバー感は少ないかも。

大阪のアモーレ

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ここまでくると、取り上げるべきなのか微妙なラインだが、大阪バナナの恋人、大阪ピーチの恋人と同じヘソプロダクションから出ている大阪のアモーレを紹介したい。

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アモーレなので、イタリア人の恋人のイメージだ。


[JT CM] 日本のひとときシリーズ 6篇まとめ 【公式】

いや、この人はイタリア人というかラテン人種な感じはしないのだが、あくまでこんなイメージで。イタリア人に憧れているだけで、バナナ、ピーチ、イチゴの3姉妹の末っ子であるかもしれないし。

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イタリア語の「アモーレ」に結びつくコテコテの関西弁。一見違和感はあるが、関西は日本のなかでも若干ラテン気質があるような気がするので、これはこれでいいのかもしれない。

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イチゴの種がハートになってたり。

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裏面。フリーダイヤルと販売者ヘソプロダクションの表記が、バナナやピーチと姉妹であることを証明している。

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これも包装紙でくるまれているパターンで、箱は白く、印刷はなし。

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ラングドシャクッキーでもなんでもなく、いちご蒸しケーキだ。蒸しケーキってスチームケーキって言うんだ…と新鮮に驚いてみたりした。

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3姉妹の末っ子なので、これもバナナやピーチのような人工フレーバー感あるのだが、甘さ控えめのイチゴクリームがちょっとだけなかに入っていて、いいアクセントになって美味しい。