この記事の続き。
佐賀の恋人
吉野ヶ里遺跡とか
ムツゴロウとかは
佐賀名物だとわかるとして、
熱気球って何だと思ってたら、佐賀は熱気球を売りにしようとしていたことをいま知った。
こういうイベントをやっていたのか。
全体のデザインは王道長登屋路線。
裏もほかの長登屋系と同じ。
だが販売者は東津商店というところになっていた。ただ販売者の印字はシール貼りで、デザインは長登屋系共通。
となるとこのへんも同じだね。
残念ながら味もいたってノーマルなホワイトチョコ。なんかこうムツゴロウをうなぎパイ的にお菓子に転用したりとかできたらいいのにね…。
鹿児島の恋人
鹿児島の恋人も長登屋系恋人のフォーマットに則ったもの。
鹿児島の名物は絵になるものが多いね。ハート以外は単色だけど、さまになっている。
裏のデザインはフリーダイヤルの番号も含め、長登屋系恋人共通のもの。
ただ販売者は長登屋ではなく、鹿児島ユタカ。
ここもすがすがしいほど変わらない。
味も共通。本家の白い恋人よりランク低いところで共通なので、食べ続けていると悲しくなる。
門司港の恋人
福岡県には福岡の恋人とは別に門司港の恋人が存在する。門司港レトロが観光ブランドを確立してるからなんだろう。
ここのイラストのところに文字が入ってくるのはこれまで紹介したなかでは初めてではないか?
ブルーウィングもじ-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
イラストに描かれているこのへんが「恋人の聖地」に選ばれているため、わざわざ文字を入れて(門司港だけに?)アピールしてるのだろうか。しかしこの「恋人の聖地」も
恋人の聖地、全国いろいろ選定されているようなのだが(2018年5月現在139カ所)、なんというか…誰が望んでいるものなのか考えてしまう。
これも連絡先含め同じデザイン。
販売者はにたはら食品。このあとに個人名があるのは社長の名前なのだろうか?
まあ当然このへんも同じで、
味も見た目も基本形に忠実なものだった。
ゆふいんの恋人
大分県は大分の恋人も別府の恋人も見つけられなかったが、この恋人がいた。
温泉ぽいのはここだけ。
ここは辻馬車の絵だったりする。もうひとつは由布岳だし。由布院は温泉にちなんだランドマークがないからこうなるのだろうか。例えば草津の恋人はこうなっていて温泉押しに余念がないのだが、由布院は草津と違って、街並みの雰囲気だけをアピールポイントにできる大人の余裕を感じる。
長登屋がからんでいると思われる恋人たちとパッケージは同じだが、販売者は長登屋ではなく、だるまやというところ。
このへんも同じだけど…
なかも同じで…
チョコの味含め、全く同じだった。悲しみは募るばかり。